「猫と住まいの解剖図鑑」を読んでみた感想

CATS
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こんにちは、猫リーマンです!(/・ω・)/

まだ6月末なのにこんなに暑くて大丈夫なんだろうか・・・・( ゚Д゚)
エアコンがん炊きして日々を過ごしております。。。テレビ台の上のレムちゃんも解けて水になりかけてたので許してください(/ω\)

梅雨も早く終わりすぎて各地の水不足が心配ですね(誰目線( ゚Д゚))

さて、本日ですが、
会社の同僚が家を建てるそうで、間取りの話をしていた時にふと、「自分が建てるとしたらどんなマオリにするだろう、猫のことはシッカリ考えて反映させたいよな」と思い、会社帰りによった本屋さんで見つけたのが「猫と住まいの解剖図鑑」でした!(゚∀゚)

結論から言うと、「猫と住まいの解剖図鑑」って、猫を飼っている人にはぜひ読んでほしい一冊でした!

著者のいしまるあきこさんは、一級建築士でありながら猫シッターとしても活躍している方。彼女の経験をもとに、猫と人が快適に暮らすためのアイデアがぎっしり詰まっています。

概要

  • 著者: いしまるあきこ
  • 発行日: 2020年3月23日
  • ページ数: 160ページ
  • 内容:
    • 猫との暮らしに役立つ工夫や心掛けが満載。
    • 猫の習性を考慮した間取りや家具の配置についてのアドバイス。
    • トイレの置き場所や数、キャットタワーの高さなど、具体的な生活の知恵が紹介されています。
    • DIYのアイデアも豊富で、手軽にできるプロジェクトが提案されています。

この本は、猫と一緒に暮らしているときに直面する「なんでこうなるの?」という疑問や、「もっと猫がのびのびと暮らせるようにしたい」という悩みに応えてくれる内容になっています。

長所

  • 実用的なアドバイス: 具体的な問題解決策が多く、実際の生活に役立つ情報が得られます。例えば、トイレは猫の数プラス1個が理想だとか、爪とぎの位置を工夫することで猫がストレスなく過ごせるようになるなど、実践的な知恵が詰まっています。
  • 専門的な視点: 一級建築士の視点から、猫に適した住環境の設計や工夫が提案されているので、専門的な知識が活かされています。
  • イラストが豊富: 説明が視覚的に理解しやすく、かわいいイラストが多く使われているため、読みやすく楽しめる内容になっています。
  • DIYの提案: 簡単にできるDIYプロジェクトが紹介されていて、賃貸住宅でも実施可能なアイデアが多いです。特に、キャットウォークの作り方などは、実際に試してみたくなる内容です。

個人的に面白かったのは、猫のバックグラウンドや毛の色にまで配慮した間取りや壁紙、床材についての話です。猫の性格や好みに合わせた住環境を考えるのは、飼い主としての責任でもあり、楽しみでもありますよね。

ただ、現状では各飼い主に完全にマッチしたアイテムが販売されているわけではないのが現実。だからこそ、この本では自分たちでDIYする方法やTIPSも詳しく解説してくれている点がとても助かります。自分の猫にぴったりの環境を作るためのヒントがたくさん詰まっています。

まとめ

「猫と住まいの解剖図鑑」は、猫を飼っている人やこれから飼おうとしている人にとって、非常に役立つ一冊です。猫との生活をより快適にするためのアイデアが満載で、実際に試してみたくなる内容がたくさんあります。皆さんもぜひ買ってみてください!猫との幸せな暮らしを実現するための第一歩になること間違いなしです。

最後まで読んでくれてありがとう!!

また次回の記事で!!

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