レムとラムの遺伝子構成推察
レムとラムは雑種なのですが、姉妹なので額の模様や、ボブテイルかつカギしっぽっぽいところも似ているのですが、ラムちゃんの模様が不思議で複数の色と模様が混ざっているので前から気になっていました!
なので今回の勉強を機に自分なりに二人の遺伝子構成を推察しておこうと思った次第です!
レム
- W遺伝子:ww →全身白くない
- O遺伝子:oo →オレンジ色の毛はない
- A遺伝子:AA or Aa →トラキジ
- B遺伝子:bb or bb- →こげ茶の部分が点在
- D遺伝子:DD or Dd →こげ茶の部分とサバトラっぽい部分に分かれている為
- T遺伝子:TT or Tt →縦縞模様の部分とアメリカンショートヘアの様渦巻部分があるため
- L遺伝子:LL or Ll →短毛
- S遺伝子:ss →白毛はない
一旦上記の様になったのですが、結論もっと詳しく勉強しないと正確にはわからないかもしれませんね笑(゜-゜)
今回レムの遺伝子構成を考えてみて気づいたのは、色の濃淡の基準が示されていない点や、縞模様の明確な定義がないことにより、断定が難しいというところです(/ω\)
色や模様も九種類の条件だけでは分類しきれないところもあり、(他には焦げ茶もシナモン色もある場合はbb-なのか?とか)ところどころ混ざっているように見える部分もあるので、これはもっと詳しく知るには他の文献をあたるしかなさそうです・・・(゜-゜)
とはいえ、せっかくなので、ラムの遺伝子構成も暫定で考えて今回の記事は締めたいと思います!!
ラム
- W遺伝子:ww →全身は白くない
- O遺伝子:oo →オレンジ色の毛はない(多分シナモンか茶色)
- A遺伝子:AA or Aa →トラキジが含まれている
- B遺伝子:bb or bb- →こげ茶の部分が点在、でもシナモンっぽい色もある。。。。
- D遺伝子:DD or Dd →こげ茶の部分とサバトラもクリームっぽい部分にも分かれている為。。。
- T遺伝子:TT or Tt →縦縞模様の部分とアメリカンショートヘアの様渦巻部分があるため
- L遺伝子:LL or Ll →短毛
- S遺伝子:Ss →お腹や足先が白
レムとラムの違いは最後のS遺伝子の組み合わせの違いだけのようでした!
ただ今ある情報だけでは全く納得感がないので、もっと勉強して明らかにして生きたと思います!!(ノД`)・゜・。クヤシイ
まとめ
今回は猫検定の試験範囲でもある色彩遺伝に関して説明しました。
ねこの毛の色や模様は10種類以上の遺伝情報から成り立っており、代表九種類の遺伝子の概要とその組み合わせによって様々な特徴が発現するという事を説明してきました。
最後にはレムとラムの遺伝子構成を推測してみたものの今私が持っている情報では全く正確な構成を知ることができませんでした(/ω\)ベンキョウブソク
さいごに
今回の遺伝子構成をまとめたのは自分にとって結構勉強になりました!
あと、猫の遺伝情報に関してさらに勉強してみたいという気持ちも湧いてきました!
もしかすると、まだまだ現在猫に関してわかっている遺伝子情報も完全ではないのかもしれませんね!
興味が尽きない。。。。笑
これからも記事兼勉強をこういった形で継続できればと思います!
それでは今日はこの辺で!
読んでくれてありがとう!
また次回の記事で!
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