こんばんは!猫リーマンです!
前々回(猫の進化1/2)、前回(猫の進化2/2)と猫の進化の歴史を哺乳類からイエネコまでたどってきましたが、ここからは具体的にイエネコの詳しい内容に入っていこうと思います!本日は猫の品種の大分類に関して!
実際猫検定の公式テキストは既に見やすくまとめられているのですが、初級・中級・上級テキストで情報が分かれていたりするので、自分が後から見て要点を勉強しやすいように情報を整理してみます!
自分なりに調べた情報等も付記しているので、間違っていたら優しく教えてください(/・ω・)/
イエネコの品種と特徴
イエネコは現在50種類以上品種がいると言われており、その特徴は実に様々です!(/・ω・)/
詳細に入る前に大まかな分類を説明します!
ネコの品種の大分類
猫には大きく以下の4つの種類があります※日本ネコ型はグルーピングの粒度が違う気もしますが、猫検定に準拠( ゚Д゚)
自然発生型
猫は住み着いた気候風土に適応するように進化してきたわけですが、その種を保護する為に、各特徴を人間が品種として定義したものを【自然発生タイプ】と言います。
生物的にどのような進化をしてきたかというよりも、その地域独特の進化を遂げていたネコを見つけた人間(組織)が自然発生した猫だと認定したということです!(/・ω・)/
突然変異型
しっぽがない、足が短い、といった特徴を偶然もって生まれたネコをその特徴を引き継ぐように計画に繁殖させた品種のことを【突然変異タイプ】と言います。
突然変異であるという影響からか、遺伝性の病気を発症しやすい側面もあるため注意が必要
人為的発生型
純血種同士を掛け合わせ、長い年月をかけ新たな特徴を持ったネコの品種として認定・定義した猫のことを【人為的発生タイプ】と言います。
人間のエゴの結晶というと言い方は悪いですが、自然界で生きていけるのか!?といったネコも多い印象です(゜-゜)
ただ、やはり抗えない可愛さを持っているのも事実(/ω\)
理想のネコの為に努力をする人間の熱量おそるべし・・・( ゚Д゚)
日本ネコ型
日本の環境に適応して変化を遂げたネコのことを【日本ネコ】と言います。
洋ネコが日本に入ってきて雑種化が進み純粋な日本ネコはいないと言われているが、三毛や短い足、ずんぐりした体型などは日本ネコの特徴らしいです!(/・ω・)/
(三毛猫は日本ネコだとよく聞きますよね!)
自然発生型の定義を考えると、今後、雑種が進み、日本の環境に適応した猫が生まれてきた数百年後に自然発生型と言って日本ネコというジャンルが生まれてくるのかもしれませんね笑
まとめ
今回は猫の品種の大分類について解説しました!
進化の過程で気候に適応したネコを人間が発見し品種として登録した自然発生型、
生まれてきたネコの中で偶然足が短い等の特徴を固定化して繁殖・品種として登録した突然変異型、
人間の理想を具現化するために品種を掛け合わせ生み出した特徴を品種として登録した人為的発生型、
そして日本独自の進化を遂げ、特徴を有した日本ネコ
の四種に大別できました!
ちなみにうちのレムとラムは圧倒的雑種です( *´艸`)
次回はそれぞれの分類に該当するネコの品種についてそれぞれ説明していきたいと思います!(*´ω`*)
猫検定の初級~上級に登場するネコは網羅するように説明するつもりですので中級・上級挑戦者の皆様是非ご活用ください!!
お知らせですが、猫検定の申し込みが始まっていて、9月29日(日)までに申し込むと安い上にオリジナルグッズもついているので、是非興味がある方は今のうちに申し込みましょう!!
下の方に公式参考書のリンクも貼っているので是非チェックしてみてください!!
最後まで読んでくれてありがとう!!
また次回の記事で!
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